CHARDONNAY “Queen of white wine” 白ブドウの女王 シャルドネ

超有名で、知ってる気になってるけど、実はあんまり知らない、

なんてこと、あるかも!(きゃーっ)

今回は世界でたくさん栽培されている国際白ブドウ品種【Chardonnay シャルドネ】について解説します!


個性がないことが、個性」

産地の栽培条件の違い・醸造の仕方によって生産者の個性が映える品種であるシャルドネ。日本を含む、世界中で栽培されている白ブドウです。

寒いところでは、

柑橘類のキャラクターが主体の、すっきりとした味わいに。

温かいところでは、

パッションフルーツなどのニュアンスが出たり、樽熟成を組み合わせれば、トーストやバターの香りも。


「シャルドネ≠ピノ・ブラン」

昔シャルドネはピノ・ブランと同一品種と思われていた時代がありますが、もちろん別物

ピノ・ブランは黒ブドウであるピノ・ノワールの突然変異によって生まれた品種であり、

シャルドネはピノ系品種とグーエ・ブランという品種の自然交配によって生まれた品種だ、ということが遺伝子分析で明らかになっています。


「シャルドネはリッチなブドウ?」

ジュースやサワーなどでも「シャルドネ」の文字があるだけでリッチな感じがしますよね。

では、「シャルドネ」自体は「高価なぶどう」なのでしょうか?

実はそうとも言い切れず。。。

収量をコントロールしなければ多くの実を付けることができるため栽培がしやすく、幅広い気候に対応することもできる品種である「シャルドネ」。

加工されるものは、チリなどで大量生産されたブドウを果汁にした状態で安く輸出されているのです。フランス国内でも安いスパークリングワイン用の「シャルドネ」は、輸入の果汁を使っている、なんて話もあります。

チリのブドウ果汁を使った、フランスのワイン???ややこしい!

フランスのブルゴーニュの白ワイン品種であったり、シャンパーニュに使われる品種もであるため、高級なイメージのある「シャルドネ」。

高貴でもあり、カジュアルでもある、色々な表情を魅せてくれる「大女優」のようなブドウなのですね。

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